前多准教授が富山大学理学部シンポジウムで講演!!

前多准教授が富山大学理学部のテニュアトラック制度シンポジウムに招待され、講演を行いました。

前多は富山県射水市出身(もともとは新湊市)で、富山で18年過ごしました。そののちに大学進学で地元を離れましたが、数年前に富山県にゆかりのある学術分野・芸術分野の若手研究者に贈られる「とやま賞」を受賞しています。何を隠そう、京大から九大にうつるときの、ラボ引っ越しの費用の大半は、とやま賞の賞金から出ています!!(大学は引っ越しにかかる費用を少しは払ってくれますが、10トントラックで実験機材を輸送するのに十分な額ではないのです、、、)賞金の残りは、また何か、財源が難しいときに使おうとおもって残してあります。

といったように、富山県には足を向けて寝れません。その富山県で活躍されているテニュアトラック教員の松村先生にご招待いただき、富山大学で行われた成果報告シンポジウムで前座の講演を務めさせていただきました。

松村先生とは、奈良県で行われたorigin of lifeの会議でお会いして以来でした。富山には帰省しても、なかなか大学に立ち寄る時間をとれなかったので、今回ラボ見学もさせていただき、大変勉強になりました。また、テニュアトラック教員の松村先生と中町先生の3年間の成果が大変充実しておられて、素晴らしい研究者が富山大学で活躍されていることを改めて認識しました。富山県にも、すごい研究者がいるのです。

夜は、富山の海の幸を食べながら(+ブラックラーメン)、楽しく懇談させていただきました。
松村先生、ありがとうございました!!

更新日:2017年11月30日