遺伝研・島本先生との共同研究がDev. Cellに発表!

遺伝学研究所の島本勇太准教授との共同研究成果がDevelopmental Cellに発表されました!

Takagi J, Sakamoto R, Shiratsuchi G, Maeda YT, and Shimamoto Y
Mechanically distinct microtubule arrays determine the length and force response of the meiotic spindle
Developmental Cell 49, 267-278 (2019)


Previewでも紹介されています。
Meiotic Spindle Has a Soft Spot
Developmental Cell 49, 159-160 (2019)

紡錘体は染色体を2つの娘細胞に均等分配するために重要な働きをする装置です。細胞骨格とモーターたんぱく質が自己組織化して形成されるのですが、その物性をマイクロニードルによるレオロジー測定で調べたところ、あたかも液体のように粘性が支配的な領域があり、構造変化に対して頑強になるような領域があることがわかりました。そうした物性に寄与する分子的因子も突き止めており、分子から構造、そして機能的な側面まで包括的に紡錘体の力学を調べた決定版ともいうべき論文です。坂本・前多は解析の部分で微力ながら貢献させていただきました。
島本さん、高木さん、おめでとうございます!!

更新日:2019年4月23日