加藤君の論文がBiomacromoleculesに出版されました!

M2の加藤君の論文がBiomacromolecules誌から出版されました!!!おめでとうございます!

Kato S, Garenne D, Noireaux V, and Maeda YT
Phase separation and protein partitioning in compartmentalized cell-free expression reactions
Biomacromolecules 22, 3451-3459 (2021)

この研究では、無細胞遺伝子発現で用いられる細胞質抽出液が液液相分離現象を示すことを発見しました。さらに、油中水滴のevaporationを用いて遺伝子発現と相分離区画形成とが両立する人工細胞系を構築し、セルフリー系で濡れ性を示しながら区画が拡大することも見出しました。まだまだ謎だらけの現象なのですが、今後、生化学的な解析や物理的な計測を進めて、全貌が明らかになるとよいと思います。

加藤君、おめでとうございます!