東工大上野先生との共同研究論文がSmall誌に受理されました!

東工大の上野先生と菊池さんとの共同研究論文がナノテク系の高インパクトジャーナルSmallにアクセプトされました!福山君と前多はモンテカルロシミュレーションで理論解析をするところに貢献しました!

Kikuchi K, Fukuyama T, Uchihashi T, Furuta T, Maeda YT, and Ueno T
Protein needles designed to self-assemble through needle tip engineering
Small, in press (2021)

この論文は針のような形をしたタンパク質、その名の通りタンパク質ニードルの先端にタグをつけるとダイナミックに格子パターンが形成されるという不思議な現象を報告したものです。ナノメートルという極微のスケールで規則正しく並んでいくタンパク質ニードルたち。そのメカニズムは何か?という問いに対して、coarse-grained modelを用いてシミュレーションから解析を行いました。

最初にお話を伺ったときは、非常にダイナミックな現象で面白いなと思うとともに、まぁここまで実験が進んでいるならば理論的に難しいところはあまりないだろうと思って、素直に理論解析やシミュレーションを行いました。高速AFMのパワーを知るとともに、この手のジャーナルの査読プロセスの速さに驚きました。高インパクト(IFが13越え)かつ査読も早いという、スピード感は重要だと認識しました

上野先生、菊池さん、そして福山君、おめでとうございます!!