JSTの創発的研究支援事業に採択されました!

前多准教授が提案した研究課題が科学技術振興機構の創発的研究支援事業に採択内定しました!!「幾何学を軸とするアクティブ乱流物理学の開拓」というテーマで、物理学・数学の研究者がつどう川村パネルで研究を開始します!

2022年度 創発的研究支援事業 新規課題

創発的研究支援事業は2年前から始まったJSTの研究費制度で、ステージゲートを含んで7年の長期間をサポートしてくれる若手研究者向けの制度です。今年度で科研費関係が最終年度なので、こちらの事業に応募してみましたところ、無事採択となりました。アクティブマターの幾何的ルール(Beppu and Maeda, Soft Matt 2017, PNAS 2021, Araki and Maeda, Nano Letters 2021)をベースに上皮細胞系やより生体組織に近いアクティブ乱流状態に関して物理的理解を深めることを狙いとします。上皮細胞系での予備データをもとに、より複雑な3次元系などへも拡大していきたいと思います。

この事業のよいところは、大学院生のRA経費が追加配分されるところかと思います。学振なみのRA経費を上限としてプロジェクトにかかわる大学院生を雇用することができます。これは大変ありがたい制度なので、同様の仕組みが科研費やJSTの他の事業にもひろがっていくと大学院生への支援が拡充されて非常に良いなと思います。